Visional Designer Blog

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デザイナーブログで振り返る2019年のビズリーチデザイン

ビズリーチデザイナーブログ 編集の柳田です。
今年もデザイナーブログを読んでいただき、誠にありがとうございました。

デザイン・テクノロジーの力でサービスの価値を最大化し、圧倒的なスピードで世の中に正しく届けていきたい。デザイナーとしての選択肢と可能性を広げ、デザイン業界全体のより良い未来を作っていきたい。

そんな業界発展の一助に繋がればと思い、2017年6月にオープンしたこのブログも公開した記事は今年で100本を越えました!これもひとえに、ブログを読んでくださるみなさまのおかげです。いつも本当にありがとうございます。

今年最後の更新は、カテゴリごとに振り返りながら、2019年のビズリーチデザインの取り組みを紹介いたします。

事業を育てるデザイン

ビズリーチデザインがデザインする対象は、課題解決や価値創造のためのプロセスそのものです。事業成長の実現のために取り組んだプロダクトデザインや広告コミュニケーション、ユーザー会イベントと、そこから得た気づきを紹介いたします。

ビズリーチの新規事業における「0→1 DESIGN」

ハイスキルエンジニア専用の転職サービス「BINAR」のデザインプロセスについての記事です。BINAR立ち上げの「0→1フェーズ」で行なったプロダクトのデザイン手法について紹介させていただきました。BINARでは、焦点を絞って効率よくレビューをおこない、手戻りの少ない開発を行うために、3つのフェーズに分けてプロトタイプを作成してレビューを行いました。その内容をご紹介します。

 

伝えるべきは本質と魅力。事業会社のアートディレクターが考えるコミュニケーションデザインとは。

ビズリーチでは半期に1度、最も活躍したデザイナー「ベストデザイナー」が選出されます。2019年上半期のベストデザイナーに選出されたアートディレクターに、広告をブランディングにつなげるために譲れない「本質を貫くこと」と「魅力を伝えること」について聞きました。

 

ユーザー会から学ぶ、体験を意識したコミュニティデザイン

お客様が抱える課題解決を目的にした「ユーザー会」の体験デザインについて紹介させていただきました。このユーザー会では、マーケターとデザイナーが協力し、会に関わるあらゆるものをデザインしています。

イベントのユーザー体験には正解がないからこそ「意志をもって情熱を伝え続けること」「最初から完璧を目指さず継続し続けること」が重要だと気づくきっかけになりました。

キャリアデザイン

今年もビズリーチでは、新卒のデザイナーに「事業を牽引できるデザイナーになってほしい」という思いで、様々な研修を設計しました。それを体現すべく、1年目のデザイナーがオーナーとなってプロジェクトに取り組んだりしています。

研修を設計する側や受けた側の気づきや学び、1年目のデザイナーがプロジェクトに取り組んで学んだことをご紹介します。

ビズリーチの新卒デザイナーが4ヶ月間の新卒研修で学んだこと

4月に新卒入社したデザイナーに、4ヶ月間のデザイナー研修で学んだことを聞きました。今年の研修は、作るだけではなく、自ら考え、価値創造、課題解決のために必要な他者とのコミュニケーションのスキルも身につけてほしいという思いで、「伝わる=コミュニケーション」を重視したカリキュラムを組みました。研修を受けたデザイナーは、コミュニケーションの難しさに気づき、対話や質問することの大切さを学ぶことができたようです。

 

新卒デザイナーのフロントエンド研修設計に込めた思い

新卒のデザイナー研修では、HTMLやCSSなどを学ぶ「フロントエンド研修」を実施しています。アウトプットを人に見られることに臆さない、成長のチャンスをつかみ続けられるデザイナーになって欲しいという思いを込めて設計した研修の内容を紹介させていただきました。

心理的安全を重視した空気作りや、他者の学びを自分の学びにできるレビュー会を設けるなどの工夫を凝らし、研修を受けたデザイナーにも積極的でポジティブな姿勢が生まれました。

 

新卒1年目のデザイナーが、イベントを企画して学んだ4つのこと

新卒1年目のデザイナーが、イベント運営のプロジェクト通じて学んだことを紹介させていただきました。イベント運営から、本当の課題を解決できる目的設定になっているのかを確認し続ける姿勢の大切さや目的指向の姿勢は、デザインに限らずどんな場面であっても大切であることを学びとして得られたようです。

組織デザイン

私たちがデザインする対象は、私たちが所属する組織そのものも含まれています。組織をデザインする取り組みの内容や、取り組みを通じて得た知見を紹介いたします。

本人だけにしか語れない、UX組織立ち上げのリアル ——「UX RUN! | 事業に貢献する、UX組織の挑戦」イベントレポート

UXデザインに取り組む企業が、近年増えてきているようです。ビズリーチでは、より戦略的に取り組むために、事業横断でUX専門の組織の立ち上げにチャレンジしています。約5年前からUX組織の立ち上げの取り組みを始めていた楽天様と、知見共有を目的で開催したイベント「UX RUN」の模様を紹介させていただきました。

「なぜUX組織を立ち上げたのか」「事業に貢献するためにやったこと」など、各社の経験に基づくトークを掲載しています。トライ&エラーを繰り返して出来た日々の知見が、事業会社で同様のチャレンジをする人の助けになれば幸いです。

 

トヨタ、ソニー、ビズリーチのデザイン責任者が語る経営とデザインのあり方 —— 特許庁主催「知財のミカタ」登壇レポート

特許庁主催のイベントにCDO 田中がお招きいただき、トヨタ自動車様、ソニー様のデザイン責任者の方々と登壇したレポートです。講演の内容は、経営におけるデザインの重要性の解説に留まらず、デザインを経営資源にするとはどういうことか。デザインは経営にどのようにアプローチをとるべきか、各社の取り組みを紹介させていただきました。田中からはビズリーチが実践するデザイン戦略の施策をお話させていただきました。

学びのデザイン

ビズリーチでは、デザイン業界の第一線で活躍している方にお話を伺う勉強会やイベントを開催しています。その内容を紹介いたします。

「ユーザーが関心を持ってくれるデザインを創ろう」アートディレクター田渕 将吾の考えるデザインの引き出しとは?

今年からコミュニケーションデザイン室では、「明日から活用できる引き出し」をテーマに、講師をお招きし、業務やキャリア開発に生かす勉強会をはじめました。

こちらはAID-DCCでアートディレクターとして活躍している田渕将吾さんをお招きした第1回の内容です。ターゲットユーザーが関心をもってくれるデザインを創るため、明日からでも活用できるデザインの考え方をお話しいただきました。

 

デザイナーと経営者で事業をつくる —— 「B×D meetup vol.2 デザインで飲食事業をアップデート」イベントレポート

「事業会社のデザイナーとして、先駆者から学びを得たい」という思いから生まれた「Business Design Meetup」のイベントレポートです。

「デザイン × 食」をテーマに、デザイナーと経営者が協力して事業を作っている2社に登壇いただき、「デザイナーと経営者が伴走することで、どんな魅力的な事業づくりができるのか」などを語っていただきました。デザインに興味のある経営者の方々、経営者の視点になって働きたいデザイナーの方々のヒントになれば幸いです。

おわりに

来年も引き続き、私たちの発信が少しでも業界発展の一助につながればという思いのもと、日々の業務で得た学びや事例をこのデザイナーブログで発信してまいります。

2020年もビズリーチデザイナーブログをどうぞよろしくお願いいたします。

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