
課題解決の秘訣は、「寄り添い」と「積み重ね」事業課題を解決するために、デザイナーとしてできること
こんにちは、プロダクトデザイナー7年目の熊谷慶人です。現在、OB/OG訪問ネットワーク「ビズリーチ・キャンパス」というサービスを担当しています。 ひとことにプロダクトデザイナーと言っても活躍の場は様々だと思います。私は事 […]
こんにちは、デザイナーのMoQです。
昨年の7月に配信した『2018 Design & A.I. Report』の基礎研究にあたる、2017年版の日本語訳版を制作いたしました。引き続き、中国の範凌教授とのご縁があり、ビズリーチのデザイナー有志で制作しております。
今回制作した2017年版のレポートは、『2018 Design & A.I. Report』の基礎研究にあたるものです。
2018年版は、人工知能(A.I.)とデザイン、人間の関係性を示した未来への示唆が詰まったレポートでした。2017年版では、「脳機比」や機械とデザインの関係性の基礎的な説明をはじめ、2018年版のレポートに繋がる部分も多く、両方お読みいただくと理解の手助けになるかと思います。
2018年版同様、単体でご理解いただくというよりも、興味のあるトピックを探し、深掘りするための材料としてご利用いただくと、より一層お楽しみいただけると考えています。ぜひ、探求の足がかりにご利用ください。
本レポートの内容を一部、ご紹介します。
本レポートでは、大きく分けて4つのトピックについて扱っています。
産業構造の変化に応じて、人間の働き方や機械との関係がどのように変化するか。
A.I.の発展がデザインにもたらす意義をコンピューテーションの歴史から考察する。
人間の仕事と、A.I.による作業比率を「脳機比」という概念で捉え、代替するものでなく共創関係にあると捉えている。