Visional Designer Blog

2017年の最も読まれた記事ランキングTOP10

ビズリーチデザイナーブログ編集長の梅林です。
今年も、デザイナーブログを読んでいただき、誠にありがとうございました。

デザイン・テクノロジーの力でサービスの価値を最大化し、圧倒的なスピードで世の中に正しく届けていきたい。
デザイナーとしての選択肢と可能性を広げ、デザイン業界全体のより良い未来を作っていきたい。

そんな思いが強くなり、業界発展の一助に繋がればと思い、今年の6月にデザイナーブログをオープンしました。
おかげさまでたくさんの方に訪問いただき、イベントなどでも「ビズリーチのデザイナーブログ読んでます!」というお声をたくさんいただけるようになりました。

オープン以降、今年最も読まれた記事をランキング形式で振り返りつつ、ご紹介したいと思います。

10位

ユーザーファーストなサービスのために足りなかったもの

ユーザーファーストなサービスのために足りなかったもの

ビズリーチで行なっている「営業同行」についてご紹介させていただきました。
お客様から「使いづらい」と言われたのをきっかけに、私たちのサービスをどのように使っていただいているかを知るために始めた営業同行。お客様が抱えている課題を発見すること、普段お客様と接しているコンサルタントへのリスペクト、お客様を知ることで「もっとお客様に優しいUIにしなければ」と思うきっかけになるなど、たくさんのことに気づくきっかけとなりました。

9位

質の高いインプットを目指して。ビズリーチオフィスに「デザイナーのための図書館」が誕生!

質の高いインプットを目指して。ビズリーチオフィスに「デザイナーのための図書館」が誕生!

ビズリーチに設置された、デザイナーのための図書館をご紹介させていただきました。
「デザインの力で、世の中により価値ある事業と変革をもたらしていきたい。その活動の中で、事業会社におけるインハウスデザイナーの未来の選択肢と可能性を広げたい。インハウスデザイン業界をより良い方向に前進させたい。」
その想いを形にするために、ビズリーチはこの春「デザインの力を高める年」と銘打って、企業としてデザインとデザイナーに注力をする意思決定をし、デザイン戦略の取り組みを開始しました。その取り組みの一つが図書館で、設置までのプロセスをご紹介しております。

8位

ビズリーチの新卒デザイナーが研修で得た3つの学び

ビズリーチの新卒デザイナーが研修で得た3つの学び

今年の春に入社したデザイナーの、新卒デザイナー研修での学びをご紹介させていただきました。
守破離の「守」が大切であること、デザインには全て「理由」が必要であること、より良いものを追求するため「捨てる勇気」が必要であること、といった3つの学びがあったようです。記事の最後には、新卒メンバーの最終課題も掲載しております。

7位

事業に活かせる UX デザイン実践 リサーチ編

事業に活かせる UX デザイン実践 リサーチ編

求人検索エンジン「スタンバイ」において、UX デザインを事業成長に活用する試みについてご紹介させていただきました。
機能追加を繰り返し、少しずつ変化を続けて行く中で、実際にどの機能がユーザーニーズを最も満たせているのか?そもそもユーザーが課題に感じていることは何なのか?ということがチーム内で議論されるようになりました。こうした背景を踏まえ、UXデザインの手法を用いて、ユーザーのニーズを整理し、コンセプトを再定義した内容となっております。

6位

「HRMOS」が2017年度 グッドデザイン賞を受賞!立ち上げから携わってきたデザイナーが、サービスの誕生からこれまでを振り返る

「HRMOS」が2017年度 グッドデザイン賞を受賞!立ち上げから携わってきたデザイナーが、サービスの誕生からこれまでを振り返る

ビズリーチが運営する、HRテック(HR × Technology)で採用を強くする「HRMOS(ハーモス)採用管理」が、2017年度グッドデザイン賞を受賞しました。受賞理由や審査員の方のコメント紹介等も含め、「HRMOS」の立ち上げから携わっていたデザイナーに、どのようなことを考えサービスを作ってきたのかを聞きました。

5位

なぜデザイナーがコーディングやプログラミングを学ばなければならないのか

なぜデザイナーがコーディングやプログラミングを学ばなければならないのか

新卒研修のコーディング研修においてメンターを担当した際の気づきや、研修の体制についてご紹介させていただきました。
「属人的で断片的な教育ではなく全員が一貫して基礎的な部分をしっかり教わることができる仕組みが必要であること」
「先輩社員がサポートすることで、より実践的なアドバイスが早期の戦力化に繋がること」
「全員で研修を作っていくことで、精度の高い学びの場が生まれること」
この3つが、研修の内容をより良いものにするポイントだということをご紹介しております。

4位

次世代のデザイナーを輩出する育成の仕組みは日本でつくれるのか?

次世代のデザイナーを輩出する育成の仕組みは日本でつくれるのか?

ビズリーチがなぜ、デザイナーの教育・育成に力を入れているのか、その思いをご紹介させていただきました。
事業会社のインハウスデザイナーとして働くサービスデザイナーには、多様なスキルが求められると考えています。さらにその深度も求められ、デザイナーひとりの経験と学習のみで、そう簡単に身につけられるものではありません。
サービスデザイナーのキャリアを紡ぐ上で、これまでの属人的な手法に委ねることは非常に不安定で、未来に求められるデザイナーを輩出し続けることは困難でしょう。事業会社だからこそ、未来への投資を。そんな思いで強化を始めたデザイナー育成・教育の仕組み化の一貫として、新卒デザイナー研修をご紹介しております。

3位

Design Fetch & Pull #1 – デザインにコミットする人のためのまとめ

Design Fetch & Pull #1 – デザインにコミットする人のためのまとめ

ビズリーチのデザイナーは、面白いと思ったサービスや新しいデザイントレンドなどを、社内で積極的に共有したり、ディスカッションしたりしています。その中の一部をシリーズ化してご紹介しています。デザインツールや事例、トレンドなど、様々な情報を集めておりますので、インプットに活用いただけると幸いです。

2位

Front-end Beer bash #1 開催しました!

Front-end Beer Bash #1 Angular vs React vs Vue.js を開催しました!

7月に開催した、ビズリーチのフロントエンドエンジニアによる「Front-end Beer Bash」のイベントレポートです。
内容は、Angular、React、Vue.jsをテーマとしたLT(ライトニングトーク)やパネルディスカッションで、そのイベントの様子をお届けしております。昨今のフロントエンド界隈はかなり流動的で、ビズリーチではAngular、React、Vue.jsを積極的に使っているので、そのナレッジを発信してフロントエンド業界に貢献できれば幸いです。

1位

サービスの一貫性と高速開発をもたらす「動くスタイルガイド」

サービスの一貫性と高速開発をもたらす「動くスタイルガイド」

HRテック(HR × Technology)で採用を強くする「HRMOS(ハーモス)採用管理」のスタイルガイドについてご紹介させていただきました。
スタイルガイドの必要性はどのデザイナーも感じている中、日々の業務に追われて、スタイルガイドを作る時間を捻出することが難しかったり、いろいろ試行錯誤しながら作っているところも多いかとおもいます。HRMOSでは、スタティックなファイルでは再現できない、インタラクションまで含めた動きも把握できる、「動くスタイルガイド」を導入しています。

最後に

以上、今年最も読まれた記事TOP10のご紹介でした。

来年も変わらず、私たちのナレッジや事例を発信してまいります。
業界発展の一助に繋がれば幸いです。

2018年もどうぞよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えください。

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